投資マンション売却
8/18《投資ワンルームマンション成約事例&ニュース》「外国人の増加は空室対策の好機。しかし優良在留者を見極める力がキャッシュフローに影響」
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1. 最新の成約事例 ご紹介
2. TOCHU(とうちゅう)が選ぶ!気になる不動産業界ニュース
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■ 最新の成約事例 ご紹介
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《ケース1》
地域:世田谷区
築年数:平成10年
面積:18.51㎡
売却額:1450万円
家賃:74,500円
成功のポイント:人気の用賀の物件です。築年数が古くなり賃料が低下し、
利回りが悪くなりましたが、立地が良いために高値成約に至りました。
《ケース2》
地域:葛飾区
築年数:平成1年
面積:19.2㎡
売却額:660万円
家賃:50,000円
成功のポイント:相場家賃よりも、家賃が安くなっていましたが、買主様が管理状態が
良好な点を評価して頂き成約になりました。
《ケース3》
地域:文京区
築年数:平成12年
面積:21.32㎡
売却額:1600万円
家賃:79,000円
成功のポイント:都心で立地が良いために、多数の引き合いを頂きました。
複数の不動産会社に依頼を出されている売主様の為、契約までの速度が速いことがポイントです。
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■ TOCHU(とうちゅう)が選ぶ!気になる不動産業界ニュース
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こんにちは!
8月のお盆も過ぎ、そろそろ秋の気配を感じても良い時期ではございますが、
まだまだ暑さ厳しい今日この頃です。
今年の夏は、冷え冷えのスイカが一段と「美味しい!」と感じた夏でございました。
さて、本日の「TOCHU(とうちゅう)が選ぶ!気になる不動産業界ニュース」は下記になります。
「外国人の増加は空室対策の好機。しかし優良在留者を見極める力がキャッシュフローに影響」
ここ数年、外国人観光客が増加し、更に住みよい日本国に多くの外国人の定住が増え続けているようです。
外国人の住まいを積極的に提供して、空室率を軽減したいところではありますが、
確かに入居者の属性は気になります。
今後の賃貸運営について、何かしらの対策を練る必要性を感じます。
目次
賃貸管理契約の解約前に契約書を確認する
賃貸管理契約の満了日
賃貸管理契約は、2年の契約期間となっていることが一般的で、自動更新されることもよくあります。期間満了日に解約する場合は違約金が発生しない場合もあるため、まずはこの日付を含め、契約内容をしっかり確認しましょう。管理会社が解約に対して協力的ではない場合は、約定解除による交渉を検討しましょう。
解約予告期間
解約をする場合、解約予告期間が設定されています。1~3か月程度と設定されることが多いですが、契約により異なりますので、契約書を確認しましょう。
違約金の計算
これも契約書に定められている内容です。事前に確認をせずに進めてしまい、解約後に想定外の高額な請求を受け取った、ということのないよう、解約の申請時に必ず確認しておきましょう。
預り敷金
入居者の敷金や保証金を、賃貸管理会社が預かっている場合があります。どのように返却するのか、といった手順もあらかじめ確認して理解しておかないと、移行に失敗してしまうリスクもあります。
あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤幸弘
資格
宅地建物取引主任者・賃貸不動産経営管理士・FP技能士・公認 不動産コンサルティングマスター・投資不動産取引士・競売不動産取扱主任者・日本不動産仲裁機構ADR調停人
書籍
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』
プロフィール
2002年から中古投資マンションを専門に取引を行う。
2014年より株式会社TOCHU(とうちゅう)を設立し現在にいたる。